ドラゴンスピーチ11では、携帯型の録音デバイスを使用することで、コンピュータがない場所で音声を吹き込み、その音声を後からソフトウェアで文字化することができます。

レコーダー使用前の準備

携帯型のレコーダーを使用して音声入力を行う前に、次のことを行ってください。

  • 必要なレコーダーソフトウェアがあればインストールする(レコーダー製造業者のマニュアルを参照)
  • 録音された音声に厳密に適合するプロファイルを作成し、トレーニングする

注意!

会議や会話などの複数人による音声には対応していません。また、正しい文語体で明瞭に話すと認識精度が高まります。

Dragonで録音を文字化するための準備

プロファイルに録音デバイスを登録し、これを使用して録音データを文字化するには、次の手順を行います。
ドラゴンスピーチで録音デバイスを使用するには、そのデバイスに録音したユーザーの音声がどのように聞こえるかをあらかじめドラゴンスピーチに学習させる必要があります。
まず、読み上げるテキストを選び、それを少なくとも4分間読み上げて録音します。次に、その録音をドラゴンスピーチに聴かせ、学習させます。

作業前の注意

  • 録音の開始、一時停止、停止など、レコーダーの使い方をよく確認し、音声認識に最適な設定を選択します(通常は高品質を使用)。また、「レコーダートレーニング音声入力ガイドライン」を読み、質の良い音声入力をレコーダーに吹き込むための方法を確認しておきます。
  • ほとんどのデジタルレコーダーには、音声ファイルをレコーダーからコンピュータに転送するための専用ソフトウェアが必要です。お使いのレコーダーに必要なソフトウェアをインストールしておきます。
  • ドラゴンスピーチでプロファイルを変更するには、Windowsの管理者権限が必要です。制限付きのユーザーアカウントではドラゴンスピーチのプロファイルを変更できません。
  • 次に示す手順は、少なくとも1つのプロファイル(ヘッドセットマイク使用など) が既に作成されていることを想定しています。ドラゴンスピーチでプロファイルをまだ作成していない場合は、プログラムを起動すると自動的に[プロファイルの新規作成] が表示されます。
  • 録音デバイスのプロファイルの作成には、暗号化されていない.DSSまたは.DS2ファイルのみ使用できます。

ドラゴンスピーチで録音データを文字化するための準備をするには

  1. Dragonバーで[プロファイル] > [使用中のプロファイルに音声機器を追加] をクリックします。
  2. [使用中のプロファイルに音声機器を追加] ダイアログボックスで次のいずれかを選択します。
    • 特定ブランドのレコーダー:お使いのレコーダーのブランド名がリストにある場合は、それを選択します。
    • デジタルオーディオレコーダー:.WAV、.WMA、.MP3、.DSS、および.DS2ファイルフォーマットを使用するデバイスをお使いの場合、またお使いのレコーダーのブランド名がリストにない場合は、このオプションを選択します。メモ:録音デバイスのプロファイルの作成には、暗号化されていない.DSSまたは.DS2ファイルのみ使用できます。
  3. [新しい音声入力ソースを開く] オプションを有効にしたまま[OK] をクリックします。
  4. このプロファイルと音声入力ソースのオーディオセットアップがまだ完了していないことを示すメッセージが表示されるので、[OK] をクリックします。
  5. [次へ] をクリックし、ウィザードの手順に従ってポータブルデバイスの追加を終了します。レコーダーの種類によってトレーニング方法が若干異なります。
  6. [次へ] をクリックしてウィザードの指示に従います。レコーダーの種類によってトレーニング方法が若干異なります。
  7. [トレーニング用テキストを読んでください。- 読むテキストを選択してください。] 画面で、読み上げるテキストをリストから選択します。
  8. [トレーニング用テキストを読んでください。- テキストの表示] 画面で、次のどちらかを行います。
    • 画面上のテキストを読み上げる場合は、[画面で] を選択します。
    • コンピュータから離れた場所で読み上げを行うためにテキストを印刷したい場合は、[印刷で] を選択して[印刷] をクリックします。選択したトレーニング用文書がワードパッドウィンドウに表示され、印刷できる状態になります。
  9. 少なくとも4分間読み上げを録音した後で、[次へ] をクリックします。

レコーダーの種類

ディスク上のサウンドファイル(.WAV、.MP3、.WMA、.DSS、.DS2)を使用するデジタルレコーダー

推奨レコーダー

ニュアンス社でテスト済みの機種による 互換性リスト が公表されています。Dragon Scoreという基準で評価され、スコアが高いほど認識率の高い録音レベルとなります。


トップ   編集 凍結 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2017-05-24 (水) 15:22:43 (447d)