音声入力するときは、通常どおりの速度で自然に話します。大声を出す必要はなく、それぞれの言葉を明瞭に、落ち着いて発音してください。時どき、休憩をとるとよいでしょう。初期設定では、音声入力中に小さなドラゴンのアイコンが表示されます。これはドラゴンスピーチが音声を受け取り、処理していることを示します。話し手がひと呼吸おくと、ドラゴンスピーチによって音声が文字化され、文書に書き出されます。

認識精度を高めるには、短い語句や単語ではなく、長い語句を話すようにします。認識精度が低いときに、ゆっくりと、慎重な話し方をしても逆効果です。

次の手順で音声入力を開始します。

  1. 音声入力するアプリケーションが起動していることを確認します。
  2. マイクを正しい位置に調整します。
  3. 音声入力するアプリケーションのウィンドウをクリックして、使用可能な状態にします。
  4. マイクをオンにします。
  5. 話してみて、画面に言葉が表示されることを確認します。

音声入力の基本

ドラゴンスピーチでの音声入力は、口頭で述べたことを人に書き取ってもらう作業に似ています。初期設定では、原則として、どこに句読点を打つかなどを明示的に音声で指定する必要があります。[自動書式設定] ダイアログボックスの [自動的に句読点を挿入する] ボックスをオンにすると、ほとんどの状況で句読点をドラゴンスピーチに自動的に挿入させることができます。詳細については、下記のリンク「句読点や特殊記号の入力」をクリックして参照してください。

次の表に、基本的な音声入力コマンドの一部を示します。

基本的な音声入力コマンド

操作言い方
新しい段落を開始する (Enterキーを2回押す)「新しい段落」
新しい行を開始する (Enterキーを1回押す)「改行」
句読点を入力する (「!」など)句読点の名前 (「感嘆符」など)
記号または特殊記号を音声入力する (「 ㈱ 」など)その記号の標準的な名前 (「株記号」など)

音声入力用(インライン)コマンドのリスト

インラインコマンドとも呼ばれる次の音声入力コマンドは、音声入力中に間をあけずに言うことができます。

操作言い方
Enterキーを1回押す「改行」「新しい行」「次の行」
Enterキーを2回押す「新しい段落」「次の段落」
バックスラッシュキー(\)を1回押す「バックスラッシュ」
半角のスペースを挿入する「スペース」「一文字空ける」
タブキーを1回押す「タブキー」
次に言う英語のフレーズをスペースを入れずに入力する「スペースなしオン」
次に言う英語のフレーズをスペースを入れて入力する「スペースなしオフ」

メモ

  • ディクテーションモードでは、ドラゴンスピーチはユーザーが話すことすべてを音声入力として解釈し、音声入力用コマンドのみを認識します。ディクテーションモードは、できるだけ迅速に音声入力を行いたい場合や、Dragonによって文字化された単語を見ずに音声入力を行いたい場合に役立ちます。「ディクテーションモード開始」または「ディクテーションモードに切り替え」と言います。
  • 音声入力中にのどが渇いて飲み物を飲むときは、ストローを使うと認識エラーの原因となる雑音を抑えることができます。
  • 認識ボックスの枠線が青色に変化したときは、ドラゴンスピーチが音声を文字化するテキストではなくコマンドとして解釈したことを示します。
  • ドラゴンスピーチはリモートデスクトップ接続を介して起動できます。ただし、リモートデスクトップ接続の使用時は、Dragonバーを利用して録音データを文字化することはできますが、リモートコンピュータに接続されたマイクを通して対話形式で音声入力を行うことはできません。

一般的な音声入力タスクの詳細については、音声で文章を作成しよう!を御覧ください。


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Last-modified: 2017-05-24 (水) 15:22:45 (363d)